相続にあたって名義の変更をしなければならないものがある

af9920059371l 親戚の死去により、土地や建物といった不動産を相続する場合もあるかと思います。相続による不動産の名義変更は、不動産登記によって行います。そして、故人の不動産の名義変更には、まず、相続人全員による話し合いが必要です。この話し合いが、いわゆる遺産分割協議です。ちなみに、遺産分割協議は、相続人のうちの1人が遺産分割協議案を作成し、他の相続人が了承する形でも成立します。遺産分割協議の成立後、遺産分割協議書を作成します。この書類の形式に決まりはないものの、相続人全員で協議した旨を明記する必要があります。さらに、不動産について記載する場合、登記事項証明書を書き写す必要もあります。
なお、相続による不動産の名義変更には、いくつか書類を準備する必要があります。
まず、故人、つまり、被相続人に関する書類としては、戸籍謄本と住民票の除票を準備しなければなりません。故人の戸籍謄本は、出生から死亡までのすべてのものが必要であり、このため、異なる市町村役場に点在している場合が多く、手間のかかる作業となるかもしれません。その他、相続人全員の印鑑証明書、相続人全員の住民票、不動産の固定資産評価証明書、不動産の全部事項証明書、遺産分割協議書が必要となります。af9920059426l